工作部

     
 木材を一本一本歪みがないか確認し、軽トラを借り家まで運び、一本一本キシラデコールを塗り、垂直、水平を測りながら…本当に大変な作業でした。今思いますと。
                                                    
 サンルームの棚も手作りです。南国風?アジアン風?に。

工作道具いろいろ


デッキ作りになくてはならない電動工具!デッキの欄干を作っています。


庭の散水、噴水、滝に雨、塩ビパイプをつなげてつなげて。 寒さで破裂した個所の修理です。防寒カバーをつけたので今はもう大丈夫です。


セメント仕事、工作部というより造園部? レンガやブロックを積むのは上手になりました。

  
木材に塗料を施す作業は、結構面倒です。天気予報を気にしながらの作業です。


ねじ、釘の仕分けは牛乳パックで作った小箱で。ハサミだけで簡単に作れます。


家の中にも手作りのものがいっぱいあります。ワインホルダー、ティッシュケース、棚等、また紹介します。


〖デッキの作り直し〗2017年 3月~5月

10年前に作ったデッキがボロボロになったので作り直した。
前回は木材の中で一番安くて加工しやすいSPF材を使用、塗装し直していないのに
よく10年もったもんだ。今回は、価格、加工しやすさ、一人で持ち運びしやすい重さ、を鑑みレッドシダーにした。数十年後の作り直しは、もう年齢的に無理なので、ちゃんと定期的に塗装し、出来るだけ長持ちさせようと思う。デッキの色は白が好きです。

思ったより解体に時間がかかり大変だった。廃材は1トン車を借り市役所でお金を払い、印西クリーンセンターに持ち込む。木材は、2×4、2×6、角材ごとに必要な本数、必要な長さを緻密に計算し図にし、カインズさんで購入。

カインズさんの加工室で図の通りに、木材に線を入れていき一気に丸鋸で切りまくる。
2時間くらいかかったかな?庭でやってもいいのだが、結構音が大きく、それもキーンという耳障りな音で近所の方に悪いので…庭より加工室のほうが断然作業しやすいし。
加工室や丸鋸の使用料は無料。家まで運ぶトラックも時間制限あるけど無料。便利だ。
一本一本キシラデコールを塗り乾かすのがとても面倒で、空の様子を見ながら3日天気が続く日を見極める。



前栽の濡れ縁もついでに直した。木戸もきれいにした。
デッキも濡れ縁も全く同じものを2度目なので、1度目の反省を生かし根太がいつも乾燥してる状態を保つよう基礎石の一部を変えたり…なかなかの出来かな?もちろん誰にも手伝わせずたった一人で。達成感半端ない。3度目はもうないからしっかり2~3年ごとくらいに塗装し直し長持ちさせよう!

工作部
斉藤萌(もえ)

<トップページ>